内田有紀かわいいよね。

映画の話です。ちょっとバッシングするような文章になりますが、この映画は凄く良いです。

クワイエットルームにようこそ
コレね、借りた店では「邦画コメディ」のコーナーに置いてあるんですよ。
で、店の紹介文みたいなものに「人生に疲れている人にオススメ」とか書いてあって。
で、ジャケなんかから「あぁ、病院内の人間模様を描いた心温まるコメディ映画かな」とか思うじゃないですか。
で、借りるじゃないですか。
観るじゃないですか。
・・・・。


だ、騙されたーッ!
いやあエグいエグい。もうね、大竹しのぶの最悪ぶり(≠悪役ぶり)が凄いですよ。
確かにコメディではあるんです。それっぽい表現は度々出るんです。
「コメディ的表現」で人のトラウマをいじくるから余計エグいんですよ。
「仏壇が・・・」のメールを見た直後に真っ白な部屋。
主人公の明日香(内田有紀)の過去や「クワイエットルーム」に来た理由が明らかになるシーンは衝撃的です。
最後のシーンは・・・ハッピーエンドと呼べるのかなあコレ?
明日香の表情が全て、と考えるべきですかね。
みなさんも是非観てみてください。
そして心を抉られろ!
(※普通に推薦できないのかと)