太宰府死闘編第二章 -疾走-
不思議なことに眠気がほとんどありません。こんな時間だというのに。
ども。1月2日(正確には3日)のクロックです。
では、引き続き「日記と呼べる代物じゃない。太宰府死闘編」をお楽しみください・・・・・。
料金所からが当然ながら長かった。
しかし、誰もいない道路で一人、サッカーをして遊んでいた少年がいたことぐらいしか書くことがないので省略させていただきますね。
さて、ようやくつきましたよ太宰府に。
三が日の昼に行くよりはずっと少ないが、それでもやっぱり大勢の人が行き交っている。
やはりまだ暗いせいか、警備員や、警察が境内周辺に散らばっている。
ほう・・・。
なんかカップル多いね・・・。
この人たちは知らないのでしょうか。
太宰府天満宮の縁切り橋伝説を。
太宰府で一緒に太鼓橋を渡ったカップルは別れてしまうという伝説を。
フハハ!ざまあみろ!別れてしまえ!(ひがみ)
たった今調べてみた結果。
これは戦後のシャレからきた根も葉もない俗説です。
むしろ天神さまは「天神縁起」にもあるように、平安の昔より縁結びの神として信仰された永い歴史がここにあります。
・・・。
どうぞお幸せに・・・。俺の分まで・・・。
まあこんな辛すぎる話は置いておいて、早速境内に入り、
参ったわけです。列に並んで、それから。
ところが、俺はちょっとおかしくなっていたのか、二礼二拍手一礼を間違えたんですよ。
それでは意味がないと、やり直すことに。
再び賽銭を投げる・・・。
シュッカツーン!
・・・?
何だ今の音は?・・・と思いつつも、今度こそ正しく二礼二拍手一礼をする。
参り終えた後、気になって賽銭を投げ入れる場所を覗くと・・・。
け、警備員さん!?
中に5人の警備員が、小銭の降り注ぐ中、じっと立っているじゃないですか。顔を防護するヘルメットのようなものをかぶって。
お仕事ご苦労様です。
そしてごめんなさい。今小銭ぶつけたの俺です。
次回、
太宰府死闘編第三章 -歓喜-